2022年 本屋大賞 発表会で最高のスピーチに出会いました
こんにちは。haleluです(・∀・)
今月6日、2022年 本屋大賞が発表されました☆
本屋さんへ行く度にノミネートされている本を見ては、まだかまだかと心待ちにしていたのに、10日前に発表されていたーーー(゚∀゚)
本屋さんに行ったら、順位の札と共にズラリと積まれていて、何とも言えないワクワク感♪♪
1位〜10位までの本を全部かかえてレジに行きたい!!っていう衝動を抑えるのに必死です(笑)
「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本」っていうことで、2004年から始まって今年が11回目
第1回目から、毎年楽しみにしています( ´∀`)
全国の書店員さんが投票しているっていうのが良いんですよね。読みやすいし純粋に面白い。数ある本の中から、本好きの書店員さんたちに選ばれたと思うだけで興味深い♡
ちなみに、本屋大賞は過去1年間に刊行された本から選ばれますが、本屋大賞が設立される以前の本は選ぶことができないため、2016年からは発掘部門という既刊本を対象にした賞も設けられました。国内外、ジャンルを問わず「超発掘本」として1冊が選ばれ、発表されています
あと、翻訳小説部門も1位〜3位まであり、こちらも熱いです
そして今年は初めて、コロナ感染拡大防止の観点から、You Tubeにて本屋大賞発表の瞬間がライブ配信されたんです!
それに気付いたのが昨日だったので、今日発表かのテンションでご紹介させていただきます(笑)
発表会の模様、もちろん見たのは初めてでしたが、その場の緊張感や高揚感が伝わってきました
書店員さんや編集者さんのスピーチには、本と作家さんへの思いも溢れていて、結果を知っていてもワクワク最高潮となります♪♪
2022年本屋大賞には
『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬 著(早川書房)
が決まりましたー!
近いうちに読みたい(*´艸`*)
2位〜10位は「本屋大賞2022」で検索してみてください
ここからが本題です(笑)
本屋大賞の発表の中で、心に残しておきたいスピーチに出会いました
2022年 本屋大賞 発表のプレゼンター
有隣堂 小出 美都子さん のスピーチです
それがこちら
↓↓↓
「思うように外出できない日々が始まって3度目の春が来ました
それでもここまでの日々を思い返してみれば、春には桜にまつわる本を読んでお花見気分を味わい、夏には本の中で夜空に上がる花火を楽しみました
秋は読書の秋
大好きなミステリーにハラハラしたり、人との絆に感動したり、たくさんのジャンルの本を時間を忘れて読み
寒い冬には、暖かい部屋で雪降り積もる作品を読みました
こうして幾度か巡る季節の中で、本はずっと私とともにいてくれて
読書を通して様々なことを感じたり、日常が戻ったときにはぜひ訪ねてみたい遠い地に思いを馳せ、無駄な日々など1つもないと思わせてくれる、退屈とは無縁の日々を過ごすことができました
この本屋大賞をきっかけに、そうした読書の楽しみを一人でも多くの方に知っていただければ嬉しいです
書店員と共にたくさんの素晴らしい本が、全国の書店で皆さんをお待ちしています」
感動しました
本の楽しさはこれなんだと、改めて思いました
私は本が大好きですが、読むのも遅いし、買っても読めていない本が山積みされています
それでも、やっぱり本を買い続け、時間を作り、小出さんのような読み方、楽しみ方をしていきたいと思います(*´ω`*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました